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結婚する前に聞いておく13の質問リスト

国際結婚するあなたへ
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いつもは国際結婚をベースに書いていますが、今回は日本人同士の結婚でも有用な話題、結婚する前に聞いておきたい13の質問です。

結婚は価値観の違う二人が一緒に生活して、新しい家庭を作ることです。
入籍後に問題にならないためにも、パートナーと話してみて、お互いの考えていることを共有することは大切だと思います。
たとえ長く付き合っているカップルでも、意外と知らないことはあると思います。
あまりの考えの違いにびっくりすることもあるかもしれません。

ちょっと怖いですが、結婚後に分かって後悔するより、今わかった方がいいですよ!

パートナーに聞きやすいように、かなり具体的に書きました。

みや子
管理人みや子

下記をスクショしてご利用ください!

結婚前の13の質問リスト
質問1.今の仕事は好き?実は他にやりたいことがある?
質問2.専業主婦または専業主夫ってどう思う?
質問3.子供は欲しい?欲しかったら何人くらい?女の子?男の子?名前は?
質問4.両親が一人で暮らせなくなったらどうする?
質問5.今の給料は幾らくらい?貯金はどれくらいある?借金やローンはある?
質問6.お金は別管理がいい?それともお小遣い制?
質問7.将来はどんなところに住みたい?日本・海外・田舎・都会?
質問8.将来持ち家は欲しい?一軒家?マンション?
質問9.パチンコや競馬などのギャンブルはする?
質問10.趣味に毎月どれぐらいお金を使っている?
質問11.株などに投資してる?
質問12.バスタオルは毎日洗う?パジャマは?
質問13.浮気はどこから?!
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それぞれの質問の解説

質問1.今の仕事は好き?実は他にやりたいことがある?

パートナーは今のお仕事に不満を抱えているかもしれません。順調に見えていても、本当はやりたくない仕事だったりして、結婚後に転職や無職になる可能性も…。

今のお仕事に対する満足感や充実度は確認しておいた方がいいです。

会社員であれば将来は独立したいなどの夢を持っているかもしれません。その夢を一緒にいいねと思えるかどうか、つらい時も一緒に頑張れるかどうかを考えてみてください。

私は行動はしないで畑違いな壮大な夢ばかり語っている人には男性でも女性でもついていけないなと思ってしまいます。

また「もし制限なしにどんな仕事でも出来るとなったら何をする?」の質問も、その人の人間性が出るので聞いてみてください。
本音が聞けるのでパートナーの意外な面が見られるかもしれません。

私は元彼に「ニート」と即答されたので、目が覚めました。

質問2.専業主婦または専業主夫ってどう思う?

残念なことですが、社会で働いている人の中では専業主婦や専業主夫を「楽な身分」でそれは仕事ではないと思っている人も少なくないと思います。しかしながら職につきたくても、子育てや病気のために外で働けない場合もあるかもしれません。そんな状況をパートナーがどう考えるか、事前に確認しておきたいです。

特に家計の収入面が一人に偏ることになります。そこで変な主従関係が生まれるようであれば、結婚後の生活は最悪になりそうだと想像できます。

また逆にパートナーには家庭に入ってほしいと思っている方もいると思います。
今の職業を続けたい場合や将来の夢がある場合など、パートナーとよく認識を共有しておいた方がいいです。

質問3.子供は欲しい?欲しかったら何人くらい?女の子?男の子?名前は?

家族になるんだから子供がいて当たり前の時代ではないと思います。

生活のスタイルによっては子供を望まない場合もあると思いますし、望んでも計画通りにいかない場合もあると思います。(特に男性や若い女性は、すぐにできると思っている方が多い!)

出産や育児、教育は将来の金銭面につながることもありますし、家族計画についての方向性を話し合っておくことはとても重要です。

また個人的には名前の好みも重要だと思っています。価値観の違いはネーミングセンスにでてきます!

質問4.両親が一人で暮らせなくなったらどうする?

今は元気なご両親も、いつかは老いていきます。単独の生活が難しくなった場合に、同居するのか?別の方法をとるのか?

この質問を機に、パートナーと家族の関係性(仲がいいのか?悪いのか?実家へはどのくらいの頻度で帰るか?など)も聞いておいた方がいいです。

質問5.今の給料は幾らくらい?貯金はどれくらいある?借金やローンはある?

付き合っている段階だと、意外とお金のことはパートナーに聞きづらかったりします。
でももう結婚するとなれば、家計が1つになるのですから明確に把握しておいた方がいいです。

特に貯金や借金の有無は気になります!

ある程度の年齢なのにパートナーの貯金がゼロだったりすると、結婚生活後の生活は自分の貯金が頼りになります。また貯金ゼロという人間性も気になってきます。

借金やローンも、家計が1つになれば自分にも影響が出てきます。なぜ借金を背負ったのか?残額は幾らか?返済のめどはあるのか?などは必ず聞いておきたいところです。

質問6.お金は別管理がいい?それともお小遣い制?

私は個人的に興味があり、よく友人夫婦にお金の管理方法を聞いてみますが、夫婦によって千差万別という印象があります。

毎月二人が決まった金額を共有の口座に入れておいて、その他のお金は個人管理の別管理型や、二人の給料をすべて1つの口座に入れて、お小遣い分だけ手元に戻されるお小遣い制や、家賃は夫、食費は妻など費用項目によって払い分けているスタイルなど。

質問7.将来はどんなところに住みたい?日本・海外・田舎・都会?

仕事による転勤などももちろん聞いておいた方がいいとは思いますが、将来的にはどこを拠点にしていきたいのかも聞いておいた方がいいです。

特に二人の出身地が異なる場合は、お互いがそれぞれの地元に帰ろうと思っている場合もありますよね。

自然があって、でも少し不便な田舎で暮らしたいのか、便利だけどアスファルトに囲まれた都会で暮らしたいのか…。

暑い土地がいいのか寒い土地がいいのかでも意見が分かれそうです。

質問8.将来持ち家は欲しい?一軒家?マンション?

それぞれが育ってきた環境によっては、住みたい家の基準も異なることがあると思います。

一軒家もマンションもいいところと悪いところがありますので、どちらがいいということではなく、パートナーが何を考えているか知ることが大切です。

私の夫は将来はキャンピングカーに住みたいのだそうです。え…。

質問9.パチンコや競馬などのギャンブルはする?お酒は?

ギャンブルは息抜きや気分転換にもなりますし、一概に悪いとは思いません。
でも度が過ぎると家計に影響してくるので大変です。
パートナーがどれぐらいギャンブル好きかは理解しておきたいところです。

同じくお酒も飲みすぎると家計に響きますし、人によっては一時的に性格が変わることもあるかもしれません。
このへんは聞いておくことも大切ですが、実際に一緒にお酒の場にて確認しておきたいです。

質問10.趣味に毎月どれぐらいお金を使っている?

家計のことが続きますが、意外と大部分を占めるのが、趣味などの娯楽費かもしれません。

結婚のためにパートナーから楽しみを奪ってしまうのは最悪なので、趣味に関してはある程度の理解は示したいとこです。

でもあまりにもお金をつぎ込んでいるようであれば、やはり価値観の違いが目に付いてしまいます。
車!プラモデル!洋服!バッグ!など、物に対しての費用はわりと把握しやすいかもしれませんが、ゲームアプリ内での課金や、エステや美容にかけるお金など、意外と目に見えにくいものにお金をかけているかもしれません。

怒らないで聞いてみてください。

質問11.株などに投資してる?

ここ近年は銀行にお金を預けていても、増えないどころか手数料などでマイナスになっていることもしばしば…そこで資産運用を株などでされている方は多いと思います。

もちろん今まではパートナーのお金なので自由に運用して頂いて結構なのですが、やはり家計が一緒になると思うと、あまりにもリスクがあるようなものはどうなのかと…。

しかしハイリスクハイリターン夫婦という存在もあると思うので、まずはどんな感じで運用しているのか?その方向性に自分が共感できるのかを確認しましょう。

質問12.バスタオルは毎日洗う?パジャマは?

ちょっと斜め上の質問かもしれませんが、意外と価値観の違いが出る質問だと思います。

バスタオルは毎日洗う派の人には、3日洗わないなんて耐えられないと思います。ましてや一週間以上なんて…。
パジャマは一年中洗わないで着ている方もいるかもしれませんね。

同じようなジャンルの質問で、
外から帰ってきた服のままベッドに入れるか?
シャワーは朝か夜か?
床に落ちたものをすぐなら食べられるか?などもありそうです。

要は潔癖度や神経質さのギャップを理解しておくということです。

離婚原因でよく聞く「価値観の違い」の中には、多かれ少なかれこの要素が含まれてると思うのです。

質問13.浮気はどこから?!

最後の質問は、男女で一番考えの差がでそうな浮気の定義です!

パートナー以外の異性と二人きりで食事に行ったら…どうですかね?!関係があっても気持ちは無いとか…どうですかね?!

二人で話し合って「どこからが一線」と決めてしまうというよりも、まずはパートナーの考えを何気なく聞いてみることで、パートナーが男女関係をどのように考えているか知ることが出来ると思います。

まとめ

聞いてみて二人の考えが違っていても良いと思います!まずはパートナーの考えを知ること・自分の考えを知ってもらうことが大切です。
どっちに寄せるか、どうやって妥協点を見つけるかはその後の話です。
入籍した後に二人のギャップが見えてきて最悪な事態にならないように、事前に聞いておきましょう。

ちなみに、日本ではあまりなじみの無い『婚前契約書』を作るにあたって、今回の質問の内容は必ず明確にしておいた方がいいようなことも含まれています。

そもそも『婚前契約書』ってなに?という方は下記の投稿をどうぞ!

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