コロナウイルスの渦中なんだけど、以前から決まってた国外出張に行くの!
『陰性証明書』をすぐに発行してくれる病院をおしえて!
2023年現在、まだまだコロナウイルスの混乱が少なからず続いていますが、そんな中でもビジネスや留学、海外の家族に会いに行くなど海外への渡航を計画されている方も多いと思います。
しかしながら各国のコロナウイルスの水際対策において、日本から諸外国に入国する際は直前の『コロナウイルス検査』と『英語表記の陰性証明書』が必要になってくる場合がいまだにあります。
この記事では東京で即日でPCR検査と陰性証明書を出してくれて、かつ安価な病院を紹介しています。
PCR検査は保険適用外なのですべて自費です。
また各病院によって費用も異なります。
海外に行くにも、行った後にもお金がかかるので、事前の出費はなるべく安く抑えたいですよね!
管理人のみやこは夫が外国人のため海外への往来が多いので、自分のためにまとめたものです。
どなたかのお役に立てば幸いです。
海外渡航で事前のPCR検査が必要な国は?
最新の外務省の通知(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html)および、
現地の日本国大使館・領事館や各国当局のホームページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/zaigai/)で最新情報をご確認ください。
ワクチン接種証明書の有無などで、PCR検査が必要かどうかが変わります。
状況は随時変動していますので、ご自身で最新の情報を取得するのが一番正確です。
PCR検査と陰性証明書をもらうタイミングは?長くても72時間以内?
渡航先の国によって基準が異なってくるため、前項の各国領事館ホームページでご確認ください。
その際、下記のポイントをおさえておくと間違いがないと思います。
◆「検査の実施日」または「陰性証明書の発行日」のどちらを重視しているか
◆ 搭乗または現地到着時間のどちらを基準として「検査の実施日」または「陰性証明書の発行日」からの時間をカウントしているのか
◆ 何時間以内のものが必要か
◆ その他に必要な書類や、陰性証明書に記載すべき特別事項はないか
※ カナダや台湾は「鼻咽頭または唾液もOK」、中国やイタリアなどは「唾液検査は不可」と明確に書いてある国があります。
問題はアメリカやフランス、ドイツ、イギリスや韓国など、検査方法が「PCR法」とだけ書いてあり、明確に唾液検査がOKなのか書いていない場合があります。
この場合は「鼻咽頭ぬぐい式」を実施しておく方が間違いがないです。
(唾液検査よりも鼻咽頭式の方が検査精度が高いため、鼻咽頭式を不可としている国はありません。)
陰性証明書の記載内容の例
主に下記のことが記載されています。
※病院によってフォーマットは異なりますので、詳細は検査をする病院にご確認ください。
・検査方法、検体採取日時、検査確定日、新型コロナ疑われる症状の有無と体温
・証明書発行日
・医師のサインと医師のライセンス番号
・病院の住所や問い合わせ先
東京でPCR検査と陰性証明書を即日発行してくれる病院 最安値!
海外に行くのは何かとお金がかかるので、予定外のPCR検査代はなるべく安く済ませたい…!
管理人みやこが自分のために調べたものです。
ポイントは
・「検査を行ったのに使えず無駄になった」ということがないよう厚労省・経産省が設ける検査証明機関に登録しているクリニックであること。
・なるべく安く検査ができるところ(高いところでPCR検査5万円だったので、高すぎる!)
すべての病院で共通するのはPCR検査と英語表記の陰性証明書の発行代は別のようです。
また陰性証明書は中国とハワイは別のフォーマットがあるようで、料金が異なる病院がほとんどでした。
病院名 | PCR検査料金 | 陰性証明書料(標準) | 中国・ハワイ用 | 土日祝営業 | 厚労省認可 |
ピカパカPCR クイック検査センター https://quickpcr.jp/ | 3,980円(税込) ※唾液式 | +5,500円(税込) | 〇 | 〇 | 〇 |
KARADA内科クリニック(五反田) https://karada-naika.com/blog/ | 19,800円(税込) ※鼻咽頭ぬぐい式 | +11,000円(税込) | 不明 | 土曜のみ | 〇 |
聖路加病院(築地) http://hospital.luke.ac.jp/ | 27,042円(税込) ※鼻咽頭ぬぐい式 | +5,958円(税込) | 不明 | 月・火・金 のみ | 〇 |
平和記念病院(清澄白河) https://heiwa-med.com/images/ | 30,800円(税込) ※鼻咽頭ぬぐい式 | +5,500円(税込) | 不明 | 〇 | 〇 |
成田空港PCRセンター(成田空港内) https://www.nms-pcr.com/ | 30,000円(税込) ※要予約 | +0円 | 〇 ※料金別 | 〇 | 〇 |
私が調べたかぎりですと、大学病院やよく名前を聞いたことがある「〇〇病院」よりも、規模が小さめな「〇〇クリニック」や「検査センター」の方がPCR検査の価格が安い傾向にありました。
結果的には、唾液式であれば『ピカパカPCR検査センター』という東京都内に3か所ほどある検査センターが断然に安いです。
検査方法はRT-PCR法です。
PCR検査と陰性証明書(英語表記)代を合わせて唾液式であれば9,480円(税込)です。
安いうえに土日祝日もゴールデンウィークもお正月もやっている年中無休であることがかなりポイントが高いです。
出発日が決まっている、かつ制限時間があるPCR検査は、土日休みだとかなり厳しいですよね。
料金が安いのはもちろん、いつ診断書がもらえるかなどのスケジュール感がとても分かりやすいので安心です。
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↓
【ピカパカPCRクイック検査センター】24時間以内に結果通知。陰性証明書発行もサポート!
渡航する国によっては鼻咽頭ぬぐい式でなければダメな国もあります。
(私が知る限り、中国、ミャンマー、カンボジア、モロッコ、イタリアは明確に「唾液は不可」とされています。
明確に唾液式でもOKか分からない場合は、鼻咽頭式を選んだ方が良いです。)
まとめ(土日祝も営業しているかは重要)
今回の記事では、海外への渡航前にPCR検査と陰性証明書を発行してもらえる病院の最安値を調べてみました。
まだまだコロナウイルスの混乱が続いていますが、海外に行かれる方は、何も問題が無く、スムーズに目的地へ行けることをお祈りしています!
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